エアウェーブとデジパとの違い
デジタルパーマの進化形と言われる、エアウェーブ。
じゃあ、実際にどこがどう違うのよ!?と思うのです。
単純に言えば、デジパがデジタルで温度などの微調整を行うのに比べ、
エアーウェーブはさらに、それらの温度管理などを、熱でなくエアー(空気)の力で
調整するもの。なもんで、デジパの進化形と呼ばれていて、
デジタルパーマよりもぐっと髪への負担が少ないと言われてるんですね
そのほかにも、デジタルパーマとエアウェーブパーマには、違いがあります。たとえば・・・
デジタルパーマ:多彩なウェーブスタイルに対応が可能
熱をかけてパーマをあてるため、結構暑く感じる
髪にかかる温度は80〜100℃
パーマ力がすごい。パーマがあたりにくい私の髪でも、すごい縦ロールに。(持続力も○)
通常パーマより、やや強めの薬剤を使用
毎日きちんと乾かすこと。特有のお手入れ方法がある。
エアーウェーブパーマ:これまでの形状記憶パーマではできなかった、
根元からのパーマが可能に。
熱は感じないけど、風の轟音が。
髪にかかる温度は45〜55℃。デジパに比べて低温。
デジパに比べ、ややゆるめのカールに。ややきつめに巻いてもらう必要あり。
薬剤はダメージによる3種類の中からチョイス
通常の髪のお手入れで○。濡れたままでもパーマがキープ
どちらにも共通して言える点は、
・薬剤を落とした後に、熱や風を加えてパーマを安定させる。
(なので髪に負担が少ないとされています。)
・パーマに3時間程度の時間がかかってしまいます。気合いを入れて臨んでください。
・どちらも完璧に「ノーダメージ」なパーマではないようです
美容師さんの経験や腕なども深く関わってくるみたい。施術前には、自分の髪について、
色々と相談してみるほうがいいみたいですね!
私自身が、一番「ここがデジパと違うなぁ」と思ったのが、
1つ、日頃のお手入れ。
もう、絶対、何があっても、きちんと乾かさなきゃ!ってのがデジパにはありました
これがねぇ・・・相当大変なんですよ・・・飲んで帰った日とか・・・疲れてる時とか・・・
「お風呂入りたいけど、髪をきちんと乾かさなきゃだしなぁ」と、ついお風呂に入るのが億劫に・・・
加えて、夏に汗かいた時に「ああ、お風呂入りたい!!でも髪が濡れたらまたきちんと
乾かさなきゃいけないし・・・」って思ってしまい、お風呂にも入れず、なんてことが・・・
エアーウェーブだと、別に半濡れ状態でも大丈夫なんだって。
これは・・・すっごい嬉しいことなのです。
も1つが、お手入れ方法。
初めてデジパをあてた時、施術後に美容師さんが、「デジパはこやって髪を乾かしてくださいねぇ〜」と、
髪をくるくる巻いてから風をあてて乾かしていました。
「ハイ、ハイ」と聞いてたんですが・・・帰ってやってみたら・・・うまくできない
もー、何度やってもできない。おまけに「できないから、普通に乾かしちゃえ」と思って乾かすと、
ウェーブがきっちりでない・・・
結局私は、デジパ先輩の友人のお家にお泊りに行って、その方法を伝授してもらいました・・・
慣れるとできるんですけどね・・・
・・・とまぁ、私の場合は、デジタルパーマに比べて、エアウェーブのほうが、
普段のお手入れが断然楽になったな、って感じてます。
感じ方はそれぞれかもですが・・・そこが一番、エアウェーブをおススメするポイントかなっ