エアーウェーブでゆるふわパーマが実現♪
私は、パーマがかかりにくい、カラーが入りにくい髪の持ち主です。
そりゃあもう、美容師さんが太鼓判を押す位。
大抵どこの美容室へいっても、
「パーマとカラー、すぐとれちゃうんですよ。」
「確かに、すぐとれちゃいそうな髪質ですね」と言われます
デジパが登場し始めたのは、恐らく2000年以降・・・
それまでは、パーマと言ったら薬剤をつけて、おかまみたいなのに頭を突っ込んで、
熱でカールをつける・・・というのしかありませんでした。(水パーマ?と言うのかな)
んで、当時学生だった私は、何度かゆるふわパーマにあこがれて、これら水パーマにトライ。
下手したら・・・次の日にはパーマでなく、ただの寝ぐせのような状態に
それ以来、「パーマなんてあててもすぐとれるし、もったいない!」ということで、長らくストレートでいました。
そんなある日、同様に「パーマがあたりにくい」と日々同じ悩みを抱えていた友人が、
イメージチェンジ。めちゃめちゃゆるゆるふわの、憧れヘアーに
どどどどしたのそれ!?と聞いてみると、
「いきつけの美容室が、デジパの機械入れたんだよ
」
とのこと。
デジパ・・・興味はあったけど、ちょっと抵抗あったんだよね・・・
でも、友人いきつけのサロンなら安心と、デジパをお願いしてみました。
そしたらなんと、半年以上パーマが持続!!こんな嬉しいことはなかったです・・・
ゆるふわが、最初から、最後まで
一度めのデジタルパーマ体験に、大満足だった私ですが。
そこは友人いきつけの美容室。私の髪質についてはあまり詳しくなかったためか、
パーマが少しまばらにあたってしまい・・・(右側だけほとんどカールしなかったのです)
1週間後になんと、2度目のデジパをあてなおすことに。
このせいだと思うんですが・・・私の髪は相当ダメージを受けて、
ごわごわの、ぎしぎしに
通常、デジパは半年以上施術機関を置かないといけないパーマなんですよね。
最初のデジパから1年、ウェーブもさすがにゆるくなってきて、
「パーマ、どうしようかな〜またデジタルパーマ、あてようかな〜」と思ってた折、
私がいつも行く美容室(ここはデジパの機械を置いてなかった)で
今度うち、「エアーウェーブの機械導入することになったんだけど、やってみない?」
とのお誘いが。
パーマモデルということで、挑戦させてもらいました
これが・・・ものすごく、よかったんです・・・
エアーウエーブだと、若干パーマがゆるくかかってしまうんですって。
そこをうまく調節してかけてくださって・・・(パーマがあたりにくい右サイドは、
さらに小さめのロッドを使ってくれました)
全体も、縦ロールにならないように(前はなった)、前巻きにしたり、後ろ巻きにしたり、
ランダムにロッドを巻いてくれたので・・・
ものすごい、理想の、ゆるふわパーマ
出来あがったときには、ちょっと感激してしまいました。
恐らくは美容師さんの腕もあるんでしょうが・・・最初からずっと「ふんわりウェーブ」が楽しめる、
私には理想のパーマでした
んで、なぜエアーウェーブがそんなにいいのか?というと、
これまでのパーマが「濡れた状態の形を記憶させる」という仕組みになっていて、
乾くと、どうしてもウェーブがダレてしまうんだそう(私の髪のパーマが翌日のとれていたのは、そのせい?)。
乾いてもしっかりしたウェーブを保つために、ロッドを小さくして細かなカールを作るため、硬い感じのする、
しっかりした巻き髪スタイルになってしまってたんだとか。
むむむ・・・納得・・・
一方でエアーウェーブだと、ウェーブを乾燥状態で記憶。
そのため、乾いたときに、理想通りのウェーブを作ることができ、更には長期間長もち、なんだとか。
化学の進歩って・・・すごいですねぇ